1.佐藤水産とは
佐藤水産は、北海道札幌市に本社を置く水産加工品メーカーです。佐藤水産の主力商品は鮭です。こだわりとして天然の鮭しか取り扱いません。佐藤水産が運営している特定店だけで販売している「海鮮おにぎり」も、多くの人から愛されている人気商品です。
水産加工品メーカーとして様々なこだわりがある佐藤水産は、天然の原材料だけでなく、今まで先代から伝わる伝統的な製法を活用し、従業員が手間暇かけていろいろな水産加工品を製造しています。
原材料だけでなく加工する際に無添加での味付けにこだわっています。北海道産の食材をふんだんに使いながら無添加で美味しい食品をお客様に提供するために、佐藤水産の従業員が思いを込めて安心・安全な製品を製造しています。
1-1.佐藤水産の会社概要
- 会社名:佐藤水産株式会社
- 本社所在地:〒064-0953 北海道札幌市中央区宮の森3条1丁目5-46
- 電話番号:0120-310-393
- 設立:1948年10月
- 資本金:60,000,000円
1-2.佐藤水産の公式サイト
https://www.sato-suisan.co.jp/
2.佐藤水産のこだわり
佐藤水産は北海道の水産加工会社というメリットを生かして、道内の隣接される海で水揚げされる魚を厳選した原材料だけを使って加工しています。厳しい基準の中で加工した美味しい素材をお客様に安心して買ってもらえるように、常に企業努力を怠りません。そんな佐藤水産の特色を見ていきましょう。
2-1.佐藤水産のお客様に対するこだわり
佐藤水産は自社商品を待っているお客様に届ける商品に対して、新しい価値を創造することを自社の役割や使命を社員が一丸となって考えて商品を加工しています。
佐藤水産の社員が妥協せずにこだわりを持って仕事に取り組むことで、お客様から笑顔や感謝の言葉をいただき、それを喜びや働き甲斐に変えて仕事にこだわりを持っています。
2-2.天然鮭へのこだわり
佐藤水産は天然の鮭にこだわっている水産加工会社として知られています。今市場には養殖の鮭の流通が一般的です。トラウトサーモンやアトランティックサーモンや銀鮭は養殖で育った鮭が日本に多く輸入されています。
佐藤水産で扱っている鮭は北海道に帰ってくる秋鮭(シロサケ)と、カナダやアラスカから輸入している天然のキングサーモンや銀鮭や紅鮭を使用しています。ノルウェーやチリ産の養殖の鮭を購入して輸入したほうが安く仕入れることができますが、佐藤水産では原価が高くなっても天然の鮭にこだわっています。
2-3.安心と安全にこだわる
養殖の鮭でも品質が安定しているのでとても美味しいですが、それでもさまざまな観点から安全性に疑問が残ると佐藤水産の経営陣が判断して現在に至ります。お客様に喜んでもらい満足してもらうために、ただ美味しいだけでは佐藤水産の想いは伝わりません。
自社の商品を責任を持って食べてほしいという思いが形となって、経営判断のかじ取りを間違えないように、全ての事業に対して自社で製造販売する垂直統合で会社を経営しています。下請け会社を使わらないことで、すべで佐藤水産で責任を持って安心と安全にこだわれるようになりました。
3.佐藤水産の商品紹介
佐藤水産では美味しくて安全に食べることができる商品を販売しています。主力商品の鮭や北海道で水揚げされた蟹なども人気があります。北海道を中心に店舗を運営していますが、訪れることができないお客様のために、インターネットの通販も展開しています。
3-1.秋鮭切り身
手軽に食べれる商品が真空パックにされて届けられる秋鮭切り身です。1切れから購入することができるので、食べるお客様の人数に応じて個数を決めるので余計に買わなくて済みます。この商品は塩をしてないので色々な調理方法で食べることができます。
3-2.熟成新巻鮭
北海道で水揚げされた天然の秋鮭の一等ランクの雄鮭だけを使って加工している、熟成新巻鮭も人気商品です。佐藤水産の職人が1本ずつ丁寧に塩をまぶして、新巻鮭特有のうま味をじっくり引き出している、とても美味しい商品です。
3-3.鮭司
幻の鮭と言われている鮭司も数量限定で取り扱っています。母川回帰した鮭の中で1万から2万尾に1尾と言われるほど希少価値が高い幻の鮭が鮭司です。若い鮭とされていて、とても価値があります。頻繁に市場に出回る鮭ではないので、購入を検討している人は事前に佐藤水産に問い合わせてみることをおすすめします。
4.まとめ
北海道を代表する水産加工会社として知られている佐藤水産は、多くのこだわりを持ってお客様に商品を届けています。安心・安全で美味しく食べることができる商品は、社員の努力の積み重ねでお客様の食卓に届けられます。これからも美味しい商品をお客様に食べてもらうために、こだわりと責任を持ってお客様に美味しい商品を提供できる体制で製造していきます。