1.学校法人北海道科学大学とは
札幌にある北海道科学大学は、教育理念である「科学的市民」の育成を心がけて学びの場を提供しています。工学部・薬学部・保健医療学部・未来デザイン学部の4つの学部で構成されていて、専門知識だけでなく、学生の可能性を最大限に伸ばしてあげるために、将来社会人になったときに必要な技能や能力を兼ね備えた人材の育成に力を入れています。
北海道科学大学に設置されている各学科のカリキュラムは、他の大学でも分かるような専門知識の習得だけでなく、学生一人ひとりの問題解決能力や社会に出たときに必要なコミュニケーション能力など能力の育成にも重点を置いています。
北海道科学大学は他の大学と異なり、少人数制の講義や座学をする機会が多く、学生と教授の距離が近いメリットがあります。さらに1年から4年まで実験や実習などのアクティブラーニングを積極的に導入している大学としても知られています。
1-1.学校法人北海道科学大学の概要
大学名：学校法人北海道科学大学
本社所在地：〒006-8585 北海道札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
電話番号：011-681-2161
設立：1924年
1-2.学校法人北海道科学大学の公式サイト
2.学校法人北海道科学大学の学部紹介
北海道科学大学の学部の特徴を紹介します。
2-1.工学部
北海道科学大学工学部は、機械工学科・情報工学科・電気電子工学科・建築学科・都市環境学科の5つの学科で構成されています。それぞれ専門分野を追求することができるカリキュラム内容で、多くの学生から高い評価を得ています。
北海道科学大学の工学部では、実験・実習などに力を入れていますし、企業と連携してインターンシップや産学連携プロジェクトなどにも学生が積極的に参加できる環境が整っています。
工学部の各学科で学んだことを活かして、卒業後は北海道に留まることなく、日本だけでなく世界の様々な工学に関連する職場で活躍できる人材を養成している学部になります。
2-2.薬学部
北海道科学大学薬学部では新たな時代の薬剤師の育成に力を入れています。一番求められる調剤のスキルだけでなく、患者や他の医療従事者とのコミュニケーションの大切さも学ぶことができます。
他の学部と異なり薬学部薬学科は4年ではなく6年間学ぶことになります。これからの日本に求められる超高齢化社会で必要とされる薬剤師の育成に力を入れています。調剤薬局だけでなく病院や民間企業など、様々な業種で卒業生が活躍しています。
2-3.保健医療学部
北海道科学大学保健医療学部は、次世代の看護師育成に力を入れている看護学科、これらの時代に求められる技術で患者をサポートする理学療法士を育成する理学療法学科、義肢装具や福祉用具の知識を学べる義肢装具学科、医療器具を扱うスペシャリストを育成する臨床工学科の4つの学科から構成されています。
各学科の就職率が高い強みがありますし、国家試験対策も1年次から各学科で力を入れて取り組むことができる充実しているカリキュラムが魅力的な保険医療学部です。
2-4.未来デザイン学部
北海道科学大学未来デザイン学部は、メディアデザイン学科と人間社会学科からなる学部です。新設されたばかりの学部ですが、現代社会が直面する様々な問題を解決のためのコミュニケーションスキルやマネジメントスキルやITスキルに関して優れた専門性を学ぶことができます。
学生のそれぞれの価値観に基づく豊かさの創造に寄与できる人材を育成することを第一に考えて授業を行っています。
3.学校法人北海道科学大学の強み
多くの学生が学ぶ北海道科学大学の強みをまとめてみました。
3-1.実践的な教育
北海道科学大学では、学科ごとのきめ細やかなカリキュラムや教育指導を行っています。各学科の専門領域ごとに学生が分かりやすく学べるように設計された教育学習プログラムが提供されています。
日々の学びの場で、学生と教員が意欲と情熱をもって更に高い目標を定めて、学生と一緒に未来のグローバル社会に貢献できる人材育成に力を入れています。
3-2.グローバルな活動と地域貢献
北海道科学大学は海外の大学との交流協定を結び国際交流に力を入れています。学生の留学などを積極的にサポートしてくれます。
それだけでなく北海道で地域社会との連携にも力を入れています。地域の企業や団体と連携して社会貢献活動を行っています。
4.まとめ
北海道科学大学の学生は、学びやすい環境の中で必要な知識を習得しています。全ての学生が大学で学ぶだけでなく、積極的にサークル活動になどにも参加してキャンパスライフをエンジョイしています。
北海道科学大学は実践的な教育を中心に、これから若い世代の人達が必要になるグローバルな視点に着目することができるように教育を受けています。これらの全ての学部の特徴を十分に活かして、全ての卒業生が社会で活躍できる人材を育成しています。
