人の健康を考える製品を開発してきた小砂 憲一氏

農業
目次

1.株式会社アミノアップとは

様々な農作物が作られている北海道で必要とされる植物活力資材の「Dr.アミノアップ」を開発し、商品化に成功させたのが小砂 憲一氏です。研究開発時の偶然から必要とされる養分として植物活力資材の研究開発が進められて、今まで多くの作物試験が行われてきました。

その中心となっているのが株式会社アミノアップ代表取締役会長の小砂 憲一氏です。自らが開発したDr.アミノアップを通じて、北海道の一次産業をいつの時代も発展させなければいけないと考えています。

1-1.株式会社アミノアップの会社概要

会社名:株式会社アミノアップ

本社所在地:〒004-0839 北海道札幌市清田区真栄363番地32

電話番号:011-889-2240

設立:1984年6月

資本金:3億6千9百万円

1-2.株式会社アミノアップの公式サイト

https://www.aminoup.jp/

2.株式会社アミノアップの事業内容

小砂 憲一氏が代表取締役会長を務める株式会社アミノアップの事業内容について紹介します。

2-1.アグリ事業

創業時からある主力事業が「アグリ事業」です。Dr.アミノアップを通じて北海道で生産される農作物の生長を促すために、植物活力資材を製造販売している事業になります。小砂 憲一氏が考える「北海道の農業を支えたい」という思いで、現在でもアグリ事業でDr.アミノアップを多くのお客様に提供しています。

小砂 憲一氏はDr.アミノアップを北海道だけでなく世界全体に流通させたいと考えています。温暖化の影響で作物が育たない現状を踏まえながら、持続可能な農業を通じて実り溢れる作物を生産できるようにサポートしています。

2-2.機能性食品事業

小砂 憲一氏はDr.アミノアップの製造・販売目的で1984年6月に会社を設立しましたが、現在では機能性食品事業も展開していて、人間が健康になるために必要な、自然由来の機能性原料の製造・販売を行っている専門事業です。

多くのお客様に摂取してもらうために、健康食品やサプリメントなどを自社で製造して流通させています。この他にも医薬品などの原料に使われる製品も製造・販売を手掛けている事業になります。

2-3.研究・開発

株式会社アミノアップではDr.アミノアップや健康食品などの製造・販売を手掛けていますが、世界中の人々の健康を願うという思いや情熱で天然素材と向き合ってきました。天然素材の有効成分の探索するのは簡単なことではないので、常に研究開発を通じて新商品が販売できるように取り組んでいます。

株式会社アミノアップで研究や開発に力を入れることで、植物が持つ力を常に探究し続けています。それがお客様の健康と笑顔にリンクすると確認しています。小砂 憲一氏の思いを形にしながら、アミノアップ独自の技術も活用して信頼性の高い製品を送り出しています。

3.小砂 憲一氏について

株式会社アミノアップ代表取締役会長の小砂 憲一氏についてまとめてみました。

3-1.小砂 憲一氏について

小砂 憲一氏は1946年に北海道に生まれました。84年にアミノアップ化学を設立し、12年には会長に就任しています。現在では業界の発展のために様々な要職に就いていて、北海道経済連合会副会長・北海道バイオ工業会会長・北海道発明協会会長を務めています。

小砂憲一氏は、北海道の大地で使うことができる飼料の開発をしようと思い立ったところからスタートしました。最初は農家の納屋を借りて、そこで植物エキスの発酵や培養の実験を重ねた結果「Dr.アミノアップ」の開発に成功しました。

3-2.地域貢献にも力を入れている

会長になった現在でも小砂 憲一氏は精力的に活動していて、.地域貢献にも力を入れています。特に創業当時から関わっている北海道の地元の資源に付加価値を付けるために様々な製品を生み出しています。

さらに地球環境を保全し緑化する考えの元に、小砂 憲一氏が中心となって環境との調和を意識しながら、社員が一丸となって生物多様性の保全に取り組みます。この結果が北海道に限らず、世界中の気候変動に強い農作物の生育に貢献しています。

3-3.品質にこだわる

小砂 憲一氏は自社で販売している製品の品質や食品としての安全に全力で取り組んでいます。品質マネジメントの国際規格のISOの認証を取得しています。この他にも様々な適合認定を受けて、株式会社アミノアップで扱う全ての製品に対して、自社で品質保証体制の確立に取り組んでいます。

4.まとめ

小砂 憲一氏が中心となり試行錯誤を経てDr.アミノアップを発明して、現在の主力商品となっている植物活力資材になりました。1977年に開発がスタートしてから現在まで、様々な作物を使って成長するかどうかの試験が行われてきました。

これからも北海道の大地で作物がしっかり成長するために、小砂 憲一氏が中心となって農業に高付加価値を付けながら、国に依存しない農業ができる北海道の基盤を作り続けていきます。

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