1. 株式会社サッポロドラッグストアーについて
サッポロドラッグストアーは、北海道の地域住民の暮らしを支える生活総合グループ「サツドラホールディングス」の中核であり、北海道札幌市を中心として200店舗近くを展開するドラッグストアーチェーン「サツドラ」を運営する会社です。
北海道の「いつも」を楽しくするお店づくりをモットーに、健康や美しさ、便利さや喜びを追求したお店づくりを心がける、地域の人々にとって無くてはならない存在として事業拡大を続けています。
2. 株式会社サッポロドラッグストアーについて
社名:株式会社サッポロドラッグストアー
住所:〒060-0908 札幌市東区北8条東4丁目1番20号
電話番号:011-788-6188
創業:1972年12月
資本金:100百万円
URL:https://satudora-hd.co.jp/
3. サッポロドラッグストアーのサービス
お客様に便利と喜びを届けられるよう、サツドラは様々な取り組みを行っています。 ここではサツドラが手掛ける様々なサービスを紹介します。
3-1 北海道の全店舗がEZOCA対応
北海道内にあるサツドラの店舗は全店舗が北海道共通ポイントカード「EZOCA」の対応店となっています。
EZOCAは買い物でのポイントが貯まる・使えるだけでなく、提携店で提示することで様々な特典が受けられたり、カードの種類によっては自治体や道内のスポーツチームに還元される仕組みもあります。消費者と自治体・団体・企業が一体となり盛り上がりを見せるサービスです。
現在も提携先は拡大を続けており、ますますの利便性の拡大が見込まれています。
3-2 便利なサツドラ公式アプリ
サツドラ公式アプリは、お客様の利便性を考えた様々な機能を備えています。
アプリ限定のクーポン配信や、お買い得情報の配信によって、日常のサツドラでの買い物がお得な値段でできるようになったり、EZOCAとも連携が可能なため、アプリを入れることでカードを持ち歩く必要もなくなります。
また、処方せんの事前予約も可能となっていて、あらかじめ処方せんの画像を撮影して店舗へ送信しておくことで、待ち時間なく薬を受け取ることができます。
3-3 買い物した商品の配達サービス
ドラッグストアでの買い物は、日常的に必要なものも多く、つい大量に購入しがちになります。
ですが、子供連れや車がないなどの理由で沢山の荷物を持って帰れなかったり、重い荷物を抱えてマンションの階段を上がれないなど、様々な事情で買い物に困っている方も多いでしょう。
そんなときに便利なサツドラの商品配達は、実店舗で購入した商品を段ボール箱に詰めてから配達希望を店員に申し入れると、ダンボール1個あたり500円で自宅まで配送してくれるサービスです。
3-4 どさんこ・子育て特典制度への参画
サツドラは北海道との子育て支援に係るタイアップ協定に基づいて、北海道が実施する「どさんこ・子育て特典制度」に参画して、道内のお父さんお母さんの子育てを応援しています。
子育て世代のお客様が特典カードを提示すれば、全商品が5%OFFでの購入することができるほか、ベビー用品専用で使える特別クーポンの配布などを行っています。
4. サッポロドラッグストアーの目指す姿
株式会社サッポロドラッグストアーは1972年の創業以来、一貫して「健康で明るい社会の実現に貢献する」ことを企業目標としています。
現在の小売業界は、ただモノを売るだけではなく、モノを売りサービスを提供することが求められる変革の時期に差し掛かっています。
サッポロドラッグストアーは、地域に関わるあらゆるヒト・モノ・コトをつなぎ、未来を豊かにする地域コネクティッドビジネスという、ただのドラッグストアーの枠組みには収まらない新しいビジネスの創出を目指しています。
4-1 ライフコンシェルジュ構想
サツドラでは実店舗を起点にして、商品販売だけでなく、電力販売や通信サービスなどモノだけでなくサービスも提供していく「ライフコンシェルジュ」構想を推進しています。
通信事業を扱うエックスモバイル社と代理店契約を締結し、 Wi-Fiサービスを店頭から販売したり、コンサドーレ札幌などの地域スポーツクラブとの連携により応援プログラムやコラボ商品の販売も行うなど、これまでのドラッグストアの枠組みを超えた新しい事業を作り上げています。
4-2 健康プラットフォーム構想
地域の医療機関や介護施設などと健康情報を共有し、連携・サポートしあうことで地域住民が住みなれた街で永く健康に暮らせる社会を目指しています。
その健康プラットフォーム構想の中心として、地域に根づいたサツドラの店舗を利用することを考えています。
4-3 スマートタウン構想
地域の発展のためには、自治体が中心となり、地域固有の風土・文化・歴史を踏まえたうえで、それぞれの地域に必要な機能持った街づくりが必要だとサツドラは考えています。
急速に発展するIT技術を取り入れ、DX化(デジタルトランスフォーメーション)された街づくりのプラットフォームの1つとしてサツドラが位置づけられるよう、地域と協力して街が将来あるべき姿を模索しています。
サツドラでは街のDX化の先駆けとして、ドラッグストアにAIを活用することでオペレーションや売り場改善など新しい試みを実験的に行っています。