1.北央信用組合とは
「あなたの街と共に歩む」をスローガンに、様々なサービスを提供している北央信用組合は、北海道内最大規模の信用組合です。地域密着型の金融機関として、札幌、千歳、苫小牧、旭川などに26店舗を展開しています。
北海道の中小企業や個人事業者のために資金調達や経営の支援をサポートしています。北央信用組合では融資だけでなく預金のアドバイスやカードローンなどの様々な金融商品の提供も行っています。
1-1.北央信用組合の会社概要
会社名:北央信用組合
本社所在地:〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西8丁目7番地の1
電話番号:011-261-9151
設立:1952年11月
資本金:20億3802万2000円
1-2.北央信用組合の公式サイト
https://www.hokuoh.shinkumi.jp/
2.北央信用組合の事業内容
北央信用組合の主な事業内容を紹介します。
2-1.融資事業
北央信用組合の主力事業は融資です。特に事業者向け融資に力を入れていて、地域密着型金融機関として中小企業や個人事業者をサポートしています。融資をすることで北海道での事業の持続的発展だけでなく、お客様の資金繰りをサポートしています。
この他にも融資の特徴として様々なローンの商品を提供しています。法人向けの不動産担保付きのカードローンや、事業で使う車両に関わる資金に使えるビジネスカーローンなど商品があります。個人事業主向けのフリーローンの金融商品も提供しています。このフリーローンは個人事業主や会社役員の人などが個人対象の事業性資金です。
2-2.経営支援事業
北央信用組合では融資だけでなく経営支援もしています。主な支援としてアパートやマンションなどの物件を所有するオーナーの不動産賃貸業者支援、これから起業したい人向けの創業支援、北海道の基幹産業である農業に従事する人のための農業支援、その他としてビジネスマッチングのサポートやクラウドファンディングサービスの提供もしています。
様々な業種の事業所や経営者をサポートするための経営支援なので、計画を策定するときに指導をしたり、補助金や助成金の申請支援をしたり、各種経営セミナーを開催したりします。
2-3.その他サービス
北央信用組合では融資や経営支援だけでなく、様々なサービスを提供しています。特にWEBサービスに力を入れていて、ネットでのビジネスバンキングサービスや電子決済サービスだけでなく、北央信用組合のアプリを使った「しんくみアプリ with CRECO」は、預金口座情報をカレンダー形式で照会できるスマホ専用アプリです。
この他にも相続に関する手続きの代行サービスや、お客様のプライベートを確保できる貸金庫のサービスも提供しています。
3.北央信用組合の強み
北央信用組合の事業はどのような強みがあるかまとめてみました。
3-1.地域密着型の金融機関
北央信用組合は地域密着型の金融機関としての強みがあります。北海道で最大規模の信用組合の特色があります、札幌、千歳、苫小牧、旭川などに26店舗を展開していますが、道内全てのエリアで地域密着型の金融機関として、地元の中小企業や個人事業者を支援しています。
北央信用組合は各地域別に経済の流れを熟知しています。地域の中小企業や個人事業者にとって最適な金融サービスを提供しています。
3-2.きめ細やかなサービス
中小企業や個人事業者へのきめ細やかなサービスを提供しているのも北央信用組合の強みです。融資や預金などの金融サービスだけでなく、経営支援サービスや保険などのサービスも提供しています。お客様が求めているサービスを提供することで、北海道全域の地域経済の活性化と地域住民の生活の向上に貢献している強みがあります。
特に力を入れているのが経営支援サービスです。経営革新のための計画の策定するサポートをしたり、補助金・助成金の申請支援や経営セミナーの開催などのサービスも提供しています。
3-3.地域経済の発展への貢献
道内全域でサービスを提供している北央信用組合は、地域経済の発展への貢献している強みがあります。札幌市だけでなくその他の地域の中小企業や個人事業者を手厚く支援しサポートします。それが地域経済の活性化に繋がっていきます。
事業所や経営者だけを支援するのではなく、地域の活性化と住民の生活の向上に貢献するために社会活動や文化活動の支援にも力を入れています。
4.まとめ
北央信用組合の経営理念にもある「北海道の地域社会と共に歩む、そして地域の皆様の豊かな生活と地域経済の発展に貢献する」ために、サービスの提供や経営のサポートをしています。
北央信用組合の職員が常にこの理念を心に刻み続け、地域の中小企業や個人事業者の成長を、信用組合の立場から支援することで、北海道の経済の発展に貢献する素晴らしい信用組合です。