発寒中央病院

病院
目次

1.発寒中央病院とは

発寒中央病院は札幌市にある医療機関です。「親切・やさしさ・誠実」を基盤にして地域に密着した医療機関づくりをスローガンに掲げています。人間尊重と愛の心をベースにした看護活動を進めていて、患者さんの立場に立ったケアを心がけている病院でもあります。患者さんが快適に感じるような環境づくりに努めていて、患者ファーストを重視している病院です。 

1-1.発寒中央病院の概要 

  • 病院名:発寒中央病院 
  • 住所:札幌市西区発寒5条6丁目10-1 
  • 電話番号:(011)661-2111 
  • fax:(011)665-3685 
  • 診療科目:内科・呼吸器科・循環器科・消化器科・リハビリテーション科 

1-2.発寒中央病院の公式サイト 

http://www.seiaikai.or.jp/ 

2.発寒中央病院の入院病棟 

発寒中央病院では入院病棟を2023年5月時点で108床用意しています。治療だけでなく療養の機能を持っていて、快適な入院環境づくりに努めています。こうしてより良質な医療サービスを提供できるようにしています。 

2-1.入院時の持参アイテム 

まず入院契約保証書という書類が渡されますので、必要事項を記入してください。捺印する個所があるので、印鑑も忘れずに持参しましょう。書類が完成したら、1回に受付窓口がありますのでこちらに提出します。 

身の回りのものは自分たちで用意する必要があります。箸やスプーン、肌着、スリッパなどの日用品が必要です。さらに歯磨き粉や髭剃りなどの洗面用具も用意しましょう。中には入院前から常用している薬のある人もいるでしょう。その場合には薬も持参してください。市販薬はもちろんのこと、ほかの医療機関で処方されている薬も持ち込んで問題ありません。さらに電子体温計も患者さん側で用意します。 

お手持ちの各種保険証も必要です。健康保険証のほかにも患者さんによっては、減額認定証や特定疾患医療受給者証、身体障がい者手帳、重度心身障碍者医療受給者証などを持っているのであれば持参してください。 

またこれは必ず必要なものではありませんが、テレビやラジオをみたい人は普段使っているものを持参します。またイヤホンなども用意するといいでしょう。もしどのようなものを持っていけばいいかわからないようであれば、入院担当者がいます。こちらに問い合わせてみるといいでしょう。 

2-2.面会について 

発寒中央病院では面会時間を9時半から19時半までとしています。面会を希望するのであれば、各詰所に面会カードという用紙があります。こちらに必要事項を記入して、ナースステーションに提出して許可を受けてください。 

感染症予防のため、風邪や下痢など体調を崩している人の見舞いは遠慮してもらっています。また敷地内は一切禁煙となっているのも注意しましょう。さらに携帯電話やスマホは院内では使用を控えましょう。医療機器に影響をもたらし、医療環境に深刻な悪影響を引き起こす危険性があるからです。マナーモードにして、通話は禁止です。ちなみに1階に公衆電話エリアが用意されています。こちらでの通話は認められています。どうしても電話をかける必要があれば、こちらに移動して通話するように気をつけましょう。 

3.発寒中央病院のリハビリテーション 

発寒中央病院にはリハビリテーション科が設置されています。回復期にある患者さんの機能維持や回復を目的として、医師や看護師の他にも理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、管理栄養士がそれぞれの専門知識やスキルを活かして、チーム医療を行っています。 

発寒中央病院のリハビリでは、運動療法をメインにプログラムを組んでいます。各専門職のスタッフが協力して、患者さんの全身を評価します。そのうえで患者さんの身体が耐えられるような付加や頻度で運動療法もプログラムを組んでいくスタイルを取っています。こうすることで、できる限りの身体機能の改善を目指しています。 

発寒中央病院では患者さんの身体機能の回復だけでなく、環境調整にも力を入れているのが特徴です。患者さんにとって理想は、住み慣れた自宅での療養でしょう。自宅で安心して生活できるように最善の対策を進めていきます。何か希望することがあれば、リハビリの担当者に相談してみるといいでしょう。 

4.まとめ

発寒中央病院は札幌市を中心として、地域住民の健康をサポートできるように日々医療サービスを提供している医療機関です。入院中はできるだけ患者さんが快適に過ごせるような環境づくりに努めています。またリハビリテーションにも力を入れていて、少しでも患者さんが元通りの生活に復帰できるようにサポートを行っています。それぞれの患者さんに合わせて、オーダーメイド方式でリハビリを行っています。理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などリハビリの専門家がそれぞれの知見を活かして、患者さんにとってベストのリハビリプログラムを組んでくれます。 

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