微細藻類(マイクロアルジェ)の可能性に挑戦しつづけているクロスタニンの日健総本社はどのような会社か調査

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目次

日健総本社の業務内容とは?

微細藻類(マイクロアルジェ)に秘められた無限の可能性を追求し続け、「本物の証」と「社会貢献」を推進し、食品や地球の環境保全を行っている日健総本社の業務内容を見ていきます。

日健総本社とは

微細藻類をはじめとする天然物の研究開発においては、業界最先端のノウハウを有し、原料素材の開発から商品化まで一貫した生産管理体制を確立しています。天然物の無限の可能性を解明し社是である「健康社会の建設」を目指し活動しています。

微細藻類専門メーカーを目指して、約半世紀にわたり、国内外の様々な大学や研究機関をパートナーに、研究・商品開発を続けています。微細藻類を通じて「人の健康」と「地球の環境保全」をテーマに飽くなき挑戦を続けています。

微細藻類の開発応用専門メーカーのパイオニアとして食品分野(機能性表示食品、栄養機能食品)を中心に、化粧品、一般食品、飼料・肥料、医薬品、更には環境保全事業を推進しています。

クロスタニン・ドナリエラをはじめとした健康補助食品や美穂化粧品等の販売を日本はじめ世界十数ヶ国において行っています。

微細藻類(マイクロアルジェ)とは

日健総本社が取り扱っている微細藻類(マイクロアルジェ)とはどのようなものでしょうか?今から20億年前に光合成をおこなう植物の祖先が地球上に誕生しました。実はこの祖先となるのが微細藻類です。微細藻類が酸素を供給する役目を果たし、その当時、強い紫外線が降り注ぎ生物が生存出来なかった地球を、微細藻類が供給する酸素の一部がオゾンとなり紫外線を阻害しました。

このように地球上が生物の生息にとって適した環境となり、人類をはじめとした多種多様な生物が誕生していきました。このように我々人類に微細藻類が与えた影響は非常に大きいです。

岐阜羽島に構える本社

岐阜県羽島市に本社を構える日健総本社は、微細藻類のもつ無限の可能性を研究し、商品開発を進めています。館内には世界で唯一の藻の水族館である「藻知館」があり、技術の高さと地球の恵みと言える神秘の世界を公開しています。

また、微細藻類の開発推進を行う実験室や機器分析室などを備えており、その他にも同時通訳設備を備え各種イベント会場として大人数を収容できる国際大会議室や研修室なども完備しています。

微細藻類未来工場とは

微細藻類未来工場は主に、日健総本社が製造販売しているクロスタニン商品群の主原料の生産を行っています。

最高レベルの設備・技術力を備えた工場では、神秘の生命体である微細藻類から多糖体や脂肪酸などの栄養成分を抽出し、それを商品化するまでに一切の妥協を許さず、確立した一貫管理システムのもと、天然物による「本物」にこだわり続け、多くの皆様に健康と幸福を届けしています。

ドナリエラ純粋管理培養工場とは

塩分濃度が海水の約10倍と言われる苛酷な環境下にあるイスラエルの「死海」に唯一生息できるほど強い生命力を秘めているのが微細藻類ドナリエラ・バーダウィルです。その藻体内には緑黄色野菜とは比べ物にならないほど豊富な天然カロチノイドを含んでいます。

このドナリエラ・バーダウィルを世界的な基礎科学研究で知られる「イスラエル国立ワイツマン科学研究所」の指導のもと、イスラエルのエイラット市で世界最大規模を誇る現地法人・ドナリエラ純粋管理培養工場(N.B.T.社) を運営し、徹底した技術追求と品質の管理から、信頼と安心の製品が生まれています。

台湾にあるクロレラ培養工場

日健総本社は台湾の台中市に在るクロレラ培養提携工場にて品質の高いクロレラを生産しています。微細藻類の持つ特性に合わせて海外に工場を持っています。

代表的な微細藻類の一つであるクロレラは早い段階からその優位性が注目されており、日健総本社ではクロレラから抽出した多糖体成分を主成分としてクロスタニンの開発に成功しています。

日健総本社の創業までの歩み

日健総本社を創業した田中美穂氏は昭和25年に生涯の師となる松永昇氏との運命的な出会いがきっかけとなり日健総本社を設立しました。永松氏の壮大な構想を聞き、今までの人生設計の迷いも吹っ切れた田中氏は永松氏に仕え、最後までついて行く決心をし、微細藻類をはじめとした天然物の応用により「健康社会の建設」を実現するための第一歩を踏み出しました。

そして25年間という長き年月を微細藻類の研究開発に捧げ、その努力の結晶として昭和50年に多糖体複合食品クロスタニンを完成させて日健総本社を創業するに至りました。

微細藻類応用・天然物100年構想

微細藻類の応用によって、世界人類の「健康社会の建設」を実現します。

故永松先生と創始者 田中美穂氏が打ち立てた「微細藻類100年構想」は予想を上回るスピードで発展し、「天然物100構想」へと進化しました。いま、食品界だけではなく、学界や産業界を巻きこむ大きな関心が集まっています。エコロジーを取り巻く世界の動きと同じように、微細藻類は健康問題を解決に導くキーワードとなろうとしています。

微細藻類は地球上に2~3万種あるといわれていますが、実際は発見数もわずかで、その応用もほんの一部です。このような事実を見ると微細藻類応用の可能性はまさに無限大といえます。

まとめ

日健総本社は、世界中から有用な微細藻類を集めて有効成分を抽出し、健康食品、医薬品に応用する「人の健康」づくりばかりでなく、地球環境、農業、漁業などの分野にも応用して、「地球の健康」「自然の健康」にも奉仕し、「健康社会の建設」を目指しています。

また、微細藻類の持つ無限の可能性を解明する研究と商品開発に邁進し、人と地球の未来のために貢献し続ける日健総本社はこれからも目が離せません。

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