日本高圧コンクリート株式会社とは
北海道札幌市に本社がある日本高圧コンクリート株式会社は、様々な建設現場などで使われるコンクリート製品の開発・製造・販売を手掛ける会社です。特に公共事業の工事で製品が使われることが多く、建物の杭や橋の橋梁などのコンクリート製品を供給しています。
北海道を中心に社会インフラを支える建設に欠かすことができないコンクリートに関わる製品を多く手掛けています。日本高圧コンクリートがどんな会社なのかを紹介します。
日本高圧コンクリート株式会社の会社概要
会社名:日本高圧コンクリート株式会社
本社所在地:〒060-0003 札幌市中央区北3条西3丁目1番地54 札幌北三条ビル
電話番号:011-241-7105
設立:昭和11年
資本金:1億円
日本高圧コンクリート株式会社の公式サイト
https://www.nihonkoatsu.co.jp/
日本高圧コンクリート株式会社の特色
北海道に本社がある日本高圧コンクリートは、北海道を中心に住んでいる人の生活基盤となるインフラ設備をコンクリート製品やサービスを提供し、縁の下から支えている会社です。
独自技術を用いて開発・製造・販売まで手掛けていて、様々なコンクリートとの関りを持って事業を展開してきた会社です。コンクリートを通じてお客様に満足してもらうために、会社としてどんな特色があるかを紹介します。
社会基盤を支えている
日本高圧コンクリートの扱う製品は、日本の社会基盤を支える様々なコンクリート製品や橋梁です。お客様からの要求にしっかり応えながら、自社のスキルや経験を十分に活かした総合力で、インフラ整備などを土台から支えながら、社会貢献をしている特色があります。
普通に生活しているときはあまり意識をしないコンクリート製品ですが、日本の経済の発展に大きく寄与してきたものだからこそ、社会基盤を構築しながら人間の生活を豊かにするお手伝いをしています。
幅広い製品を取り扱っている
日本高圧コンクリートでは幅広いコンクリート製品を取り扱っていて、パイルやヒューム管やプレホールなど、建物や橋などの建設に使われる多様なコンクリート製品を販売しています。
独自の製造技術があり、セリファ-FK工法やHyper-ストレート工法などで、お客様の要望に応えるために高品質な施工を可能にしています。
全国各地に拠点を構築している
日本高圧コンクリートでは北海道を中心に全国に拠点を設けて、お客様に高品質のコンクリート製品を提供しています。支社や営業所だけでなく、専用の工場を埼玉県深谷市で可動させています。
またPC橋の設計や施工を行うPC事業部も北海道だけでなく東京、大阪、仙台に支社を設置して、全国に自社製品を納入する体制を整えています。
日本高圧コンクリート株式会社のサービス紹介
社会インフラで必要とするコンクリート製品の製造販売や、コンクリートが関わる橋の設計や施工を手掛ける日本高圧コンクリートでは、どのようなサービスをお客様に提供しているのかを紹介します。
パイル・ポール・ヒューム管の製造販売
日本高圧コンクリートの主力サービスが、建物の基礎の杭となるパイルや、電柱や街灯などにも使われるポールなどの製品を、自社で開発・製造・販売をするサービスを提供しています。
ヒューム管は下水道に導入するコンクリートで出来た管で、遠心力を使って締め固めているので、普通のコンクリート管よりも耐力が高い構造になっています。
この他にも様々なコンクリート製品を販売していて、インフラ整備に欠かすことができないコンクリート製品なので、様々な建設現場や工事現場に同社の製品が導入されています。
橋梁関連サービス
日本高圧コンクリートでは橋梁関連サービスを提供しています。現在までに手掛けた橋は1500以上の施工実績があり、独自の技術はとても優れていて高い評価を得ています。特に大規模な橋の構造を支えるための橋梁の製造・販売のサービス提供に力を入れてます。
独自の技術を取り入れながら、更なる橋梁の耐久性を向上させたり、工期を短縮できる施工性の向上を目指した独自の新しい技術の開発にも力を入れています。
耐震補強サービス
現在多くの建物が耐震基準に満たしていない問題を解決するために、日本高圧コンクリートでは様々な建物の耐震補強サービスを提供しています。
スマイルパラレル工法は耐震補強などで使われるフレーム補強の構造で、自社で製造した骨組みを使って既存の建物の外部に取り付けるのがスマイルパラレル工法です。建物をしっかり補強して大きな地震の揺れから建物を守ってくれます。